投稿者: minotch1972

  • ④ボレーするまでの時間は、0.3秒

     

    今回は、
    時間のイメージの錯覚です。

     

    初心者前衛の皆さん、ボレーで

    『振り遅れる』のは技術のせいではなく、

    時間の使い方のイメージが

    間違っているからかもしれません。

    少し考えてみてください。

     

    後衛がベースライン付近で打ったボールを、

    前衛がネット付近でボレー するまでの時間

     

    何秒ぐらいと思いますか?

     

    後衛のラリーのインパクトから、

    前衛のボレー のインパクトまで。

     

    ソフトテニスのベースラインから
    ネット付近(ボレーの位置)まで
    ボールが到達する時間は、
    打球の速さによって異なりますが、


    一般的には

     

    0.4秒〜0.7秒程度です。

     

    具体的な速度別の目安は、
    到達時間の目安 ベースラインから
    ネットまでの距離を
    約12m〜13mと想定した場合、

     

    時速120km以上
    (トップ選手クラス) 約 0.36秒 以下

     

    時速100km
    (一般的な強打) 約 0.43秒

     

    時速80km
    (標準的なストローク) 約 0.54秒

     

    時速60km
    (緩やかなロブや中ロブ) 約 0.72秒

     


    ボレーの判断に必要な要素

     

    人間の反応速度は、
    視覚刺激に対しておよそ

     

    0.2秒〜0.25秒

     

    と言われています。

     

    1. ボールを認識
      相手が打った瞬間にコースを判断

    2. 準備(テイクバック)
      ラケットを引き、足を一歩踏み出す

    3. 実行(スイング)
      インパクト

     

    時速100kmのボールを
    ボレーで処理する場合、

    0.2秒で判断を終えないと、
    スイングが間に合わなくなります。

     

    そのため、打たれる前の

     

    「構え」や「予測」

     

    これらが非常に重要になります。

     

    と、AIに聞くと教えてくれました♪

     


    まず0.2秒ほどで判断する。

     

    0.2秒ですよ!

     

    ボサッとしていたら終わりです。

     

    判断した次はテイクバックですが、

    ボレーでテイクバックを大きくすれば、

    間に合わないのはわかりますよね。

     

    なんせ、ボールは0.5秒ぐらい
    目の前に飛んできますから。

     

    そしてボレーをするんですが、
    最初の判断やテイクバックが遅れると、


    ボールを当てる動きだけで
    帳尻合わせをしようとします。

     

    だって、そこでしかもう
    修正できないわけですから。

     

    当然、無理なので、
    綺麗なボレーは打てなくなります。

     

    ボールの滞空時間ですが、

     

    私も実際に計測してみたり、
    YouTube映像も計測してみましたが、

     

    やはり、0.5秒ぐらいでした。

     

    この、0.5秒ぐらいの間に、

    ボールを0.2秒で判断したら、

     

    残りは0.3秒しかありません。

     

    この「0.3秒」を分解すると、

    ソフトテニスの前衛が、いかに

    時間との戦いであるかが分かります。


    あなたが動作に使える時間は、たったの

    『0.3秒』

     

    0.2秒で相手のインパクトを見てから

     

    「フォアかバックか」

     

    「高さはどうか」

     

    を判断し、

    0.3秒で実際に足を運び、

     
    ラケットをセットしてボールを捉える

     

    たった0.3秒の短時間を補うために、

    トッププレーヤーは以下の動きを

    無意識に行うことができるんです。

     

    それが、キホンノ『キ』にも書いた、

     

    ・正しい構え
    ・スプリットステップ
    ・左手

     

    だったりするんですね。

     

    もちろん、


    上級者は相手のフォームやラケット面、

    これまでの配球パターンなどから、

     
    打たれる前にコースを絞ることで、

    0.2秒の判断時間を有益にします。

     

    それでも、構えが間違っていたり、

    スプリットステップがなかったり、

    左手を使えていなかったりすると、

    確実にタイミングは遅れてしまいます。


    構えが悪いだけで、貴重な時間を約30%ロスしている

     

    例えば構え。

     

    ボレーの時の前衛の構えは
    キホンノ『キ』に書きました。

     

    肘は前、ガットは顔の位置

     

    でしたね。

     

    これが、

     

    肘は体の横、ガットはお腹辺り

     

    という良くない構えだとしたら、

    いくら予測が優れていても、

    ラケットを高い位置や、

    前の位置に持ち上げる動作だけで、

    0.1秒以上かかってしまいます。

     

    0.3秒の動きのうち、

    ラケットを持ち上げるだけなのに

    0.1秒も使う必要はありますか?

     

    これで約33%もロスしています。

     

    ですが、しっかり顔の位置にガット、

    左手でスロートを持つ、

    肘は体の前という、正しい構えがあれば、

     

    0.3秒フルに使えます。

     

    特に基本の正面ボレーというのは、

    縦面のボレーですから、

    バック側に来ても縦面フォアのように

    処理すればよいと思います。

     

    正面ボレーなのに、

    すぐに横面を使う人を見かけますが、

    それでは0.3秒で対応ができないため、

    安定したボレーができません。

     

    正面ボレーで最小限の動きが

    出来るようになれば、縦面では

    届かないような距離も縦から横へ

    面をシフトさせて、安定したボレーが

    打てるようになると思いますので、

     

    まずは、

    縦面ボレーがしっかり出来るように

     

    縦面ボレーが出来るようになるためには

     

    『正しい構え』

     

    が、しっかりできるように。

     

    と、なるわけです。

     

    ボレーは、
    0.3秒で対応しないといけません。

     

    ベースラインよりも前で打たれたら、

    0.3秒よりもさらに短い時間で

    対応しないといけなくなります。

     

    のんびり構えている人。

     

    ラケット下げて構えている人。

     

    肘が体より前で構えていない人。

     

    イメージを正してくださいね♪

     

    ついでに言うと正面ボレーは、

     

    右利きなら右肩の前でボレー

    左利きなら左肩の前でボレー

     

    です。

     

    顔の正面ではなく、

     

    正面を向いてボレーするから正面ボレー

     

    だと理解しておきましょう♪

     

     

    関連ページ

    ▶︎ 超初心者脱出キホンの『キ』を見る

     

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  • ③241センチの差

     
    わかります、コレ?

     

    今回も、

    テニスコートの大きさのお話です

     

    これは、コースの長さの差です。

     

    クロスのコースの長さが

    26.18m

    ストレートの長さが

    23.77m

     

    差し引いた長さが2.41m

     

    つまり、241センチです。

    これはどれぐらいの長さかというと、


    審判台がすっぽり収まる長さ


    なんですね。


    審判台を思い出してみてください。


    その審判台に座った時の

    目線ぐらいの高さが240cmぐらい。


    クロスとストレートでは

    こんなにも長さが大きく違うわけです。

     

    ラケットで言うと、3.5本分です。

     

    友達のラケットを使ってでも
    並べてみてください。


    結構違うもんなんですよね、
    クロスとストレートの長さは♪


    ですから、

    ラリーでストレートに打ったとき、

    ボール1個分アウトだったとしても、

    クロスに打っていたなら余裕で

    入っていることになりますね♪


    一概には言えませんが、

    例えばラリー練習を、

    クロスのコースばかりで

    練習していたらどうでしょう?


    試合でストレートに打ったなら、

    無意識にアウトしてしまいそうだと

    思いません?


    では、逆なら?


    ラリー練習をクロスではなく

    ストレートばかりで練習していたなら、

    試合でクロスに打ったとしても

    アウトにはならないかもですが、

     

    2mは浅いボールになりそうですよね?

     

    どちらがよいかという2択なら、

    ストレート練習ばかりの方が

    よいかもしれません。

    ですが、やはり偏らずに両方のコースで

    練習したほうが良いと思います。

     

    他にも、

    ベースラインの真ん中の位置から、

    クロスや逆クロスのコースへ打てば、

    角度がまた違って良い経験になります。

    これらのラリー練習は、
    ただ打つコースを変えるのではなく、

     

    ストレートとクロスの長さの違い

     

    を前もって意識しておいて、

    その違いを確認しながら練習し、

    脳のイメージのズレを

    修正しないといけません。

     

    イメージのズレ。

     

    イメージがズレていると、

    どれだけ頑張っても上達できません。

    もう一度書きますが、

    ストレートとクロスでは、

    241cmも違います。

     

    これは、

    審判台がすっぽり収まる長さです!
    (2回目)

    審判台に座った時の目線ぐらい。
    (2回目)

     

    この事実を、

     

    ふーん。

    ぐらいではイメージは間違ったままで、

    また無駄にコートに立ってしまいます

     

    また、ベースラインよりも

    2mほど前の位置で打てば、

    当たり前ですが、クロスの距離は

    ストレート並みになります。

    ストレートはさらに短くなりますね

     

    これを読んでいる今は、

     

    (そりゃそうだよね。)

     

    と、納得できていると思いますが、

    コートに立つと、
    ほとんどの初心者さんは、

     

    ボールに夢中になって、
    忘れてしまうんです。

     

    テニスコートの大きさは、

    今回だけではなく、いつでも

    誰かに説明できるぐらいに

    しっかり把握することが大切です。

     

    事実を知る、って感じですね。

     

    しっかり把握とは、

     

    正確に具体的に、です。

    イメージは、

    鮮明でくっきり明確に♪



    241センチ。

     

    もし、家にメジャーがあるなら、

    計測してみてください(^。^)

     

    なければ、
    ラケット3.5本分で測ってみて、

    実際の長さを
    必ず体感してみてくださいね♪

     

    それだけで、初心者さんの
    テニスは変わっていきます。

     

    今回は以上です、ハイ♪

     

     

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    ② コートは、細長い
     
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    ④ボレーするまでの時間は0.3秒

     


  • ②コートは、細長い


    ひとは、

    イメージを元に動いています。


    今回は、

    テニスコートの大きさです♪


    これも、初心者さんのほとんどが

    間違ったイメージを持っています。


    なんせ、

    私も間違えてましたから(笑)


    ではまず、ここを読み進める前に、

    テニスコートの図を、
    紙に書いてみてください。

     

    出来るだけ、正確な縮小図を。

    縮小サイズが正確なら、
    定規まで使わなくても大丈夫です。



    どうでしょうか?



    書けましたか?



    書けましたら、




    次のコート図と比べてみてください♪







     

    どうでした?



    この図と似てましたか?



    縮小サイズ感バッチリですか?



    違うなと思う人は、
    この図を見てどう感じましたか?

    この図は、
    実際のテニスコートの縮小図です。

     

    テニスコートって、
    意外と縦長に感じませんか?

     

    そうです。

     

    実際にコートは縦長なんですね。

     

    ダブルスのテニスコートのサイズは、

    縦が23.77m、横が10.97mです。

     

    そこまで細かくなくても、

     

    たて約24m、よこ約11m

    でもいいでしょう♪

     

    縦を半分に割ると11.885mなので、

    ベースラインからネットまでが、

     

    約12mです。

     

    コート半面は、少し縦長ですが、

    正方形に近いですよね。
    (約1m縦が長い)

     

     


    そのやや縦長な四角形を、
    2つ縦に繋いだ形状

    これがテニスコートなワケですから、

    実は、テニスコートって、
    かな〜り、細長いんですよね。


    自分の陣地は、横より『縦』の方が長いという事実

     

    コート半面は

    よこ約11m、たて約12m。

     

    自分のコートエリアは、

    縦の方が、約1m長い事実も

    知っておいてください。

    特に後衛にさんは、

    左右に走るイメージが強いはず。

    でも実は、前後のほうが

    たくさん走らないといけないんですね


    なので、縦に動く意識を

    高めておくためにも、

    テニスコートの正しいイメージは

    必要だと考えます。


    前後のイメージがあるだけで、

    一歩でも反応がよくなります。


    ですが、初心者さんのほとんどは、

    テニスコートを書かせたり、

    イメージさせたりしてみると、


    このような、少し横に
    太ったコートになります。 

     

    パッとみても分かりづらいですが、

    コート半面の四角形を見てください。

    半面だけ見ると、
    横幅が長くなっているのが
    理解できると思います。

    全面あると縦長に見えますが、
    半面だと横長に気づく。

    ここがテニスコートサイズの
    錯覚を生む原因だと思います。


    なぜ前衛は『端っこ』に寄りすぎてしまうのか?

     

    横が広くて縦が短いわけですから、

    特に初心者さん前衛は、無意識で

    相手後衛との距離を短く感じ、

    真ん中寄りなポジションを

    とることは難しくなります。


    なので、

    そりゃ端っこに寄るよね。


    ってことになってしまいます。


    コートが細長いということは、

    間違っていたイメージよりも、

    左右に守るエリアは短いので、

    それを理解して意識すれば、

    少しでも真ん中に寄れるのでは

    ないでしょうか?


    そして縦が長いということは、

    相手後衛との距離も、1mほど

    離れていて意外に怖くなかったり、

    手前に短く落としたボレーが

    有効になることもある。


    という考えも納得しやすくなります。


    初心者さんが思っているほど

    コートは横太りではありません。


    コートは実は、長細い。


    こうやって頭の中にある、

    間違ったテニスのイメージを修正して、

    技術以前に生んでいる頭のミスは、

    確実に減らしてしまいましょう♪


    ま、この記事だけでは
    実感しづらいと思いますので、

     

    グーグルマップの航空写真モードで、

    『テニスコート」と検索してみて下さい

     

    ウィンブルドン

    テニスコート

    イギリス

     

    なんかで検索すると、

    ウィンブルドンのコートも

    眺められますよ♪

     

    もちろん、みなさんが練習や
    試合でよく使うコートも、
    ひょっとしたら学校のコートも
    (^。^)


    是非、確認してみてください!


    以上です、ハイ♪
     

     

    ▼ 前回の記事
    ① 間違ったイメージが上達を止める理由
     

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    ③ 241センチの差

     


  • ①間違ったイメージが上達を止める理由


    このカテゴリは、

    ソフトテニスの初心者さんの

    『間違ったイメージ』を正して、

    それだけで成長をグンと早め、

    上達スピードを速くしてもらうために

    用意してみました。


    人はイメージを元に動いています。


    例えば熱い食べ物。

     

    皆さんはきっと、

    湯気などを目で見て確認し、

    容器を触って熱さを確認したり、

    鼻で匂いを嗅ぎながら、

    肌で熱さを感じたりして

    熱い食べ物だとイメージし、

    フーフーしたりするなど、

    熱い食べ物なりの食べ方をします。

     

    何も考えずに食べて、

    熱い熱い! と、

    ヤケドしてから熱さを認識はしません。

     

    つまり、

    これは熱い食べ物だろうな

    と、脳でしっかり

    イメージして判断して食べています。

     

    もしこの熱い食べものを、

    冷たい食べ物だとイメージしたなら、

    必ず火傷しますよね。

     

    間違ったイメージは、

    このようにうまくいかなくなります。


    脳は『予測』と違うことが起きるとパニックになる

     

    テニスの成長にも、

    イメージが欠かせません。

     

    しかも正しいイメージです♪

     

    例えば、皆さんの能力は

    イメージが正しければ、

    もっと実力を発揮できます。

     

    そして、イメージが正しいと、

    成長もめちゃくちゃ早くなります。

    実はみなさんは、

    イメージを元に行動していることが

    ほとんどなんです。


    なぜ、わざと『階段を踏み外すフリ』はできないのか

     

    例えば、階段。

     
    友達なんかと階段を

    上がったり降りたしているときに、

    よそ見したり話に夢中になっていて、

    もう一段あると思っていた階段が、

     

    実はなくて、足がガクッ!

     

    こんな体験はありませんか?(^^)

     

    これは脳のイメージでは、

    勝手に階段があると思い、

    そのイメージのとおりに

    体が動いた結果、

    起こる現象なんですね。

     

    しっかりとその階段を、


    この段で階段は終わり!

    と、イメージできていたら、

     

    ガクッ!

     
    なんてことはありませんよね。


    つまりイメージが間違っていたんですね



    では次に、

     

    人はイメージで動いている

     

    という実証のために、

    わざとガクッとなる仕草を
    演じてみてください。

     

    多分、できません。

     

    役者さんでもない限り、出来ません


    それは、今更ガクッとなってくれと

    言われても、脳の中のイメージには、

     

    『もう階段はないから』と、

    イメージしてしまっているからです。


    だから、

    わざとガクッとなる仕草をしても、

    わざとらしくしか出来ません。

     
    人は、視覚からのイメージが、
    90%と言われています。


    なので、人はやはり、

    イメージを元に動いていますね。


    自転車だって、
    突然チェーンが外れたら、

    ペダルが軽くなって
    足がガクッとなりますよね?

     
    これも、自分のイメージでは

    チェーンがついているのが普通で、

    ペダルはある程度重みがあることを

    頭の中、つまり脳でイメージして

    筋肉を動かしているからなんです。


    で、

    急に軽くなるとびっくりするんですね。

     

    ですが階段と同じく、

    前もってチェーンが外れる
    タイミングを知っていて、

    外れるイメージができていたら、

    足がガクッとなることはありません。


    その『白帯ギリギリ』のイメージがミスを作っている

     

    テニスも同じなんです。

     

    打ちたいボールのイメージが、

    間違っていると正しく打てませんし、

    思った通りにもなりません。


    間違ったイメージというのは、

    ボールの軌道だったり、

    角度だったり、

    コートの大きさだったり、

    自分の実力だったり。

     

    といった感じです。


    イメージをリアルに鮮明にするには、

    まず現実のボールの状態を、

    しっかり見ることです。


    ネットの白帯の上をギリギリに通る


    そんなボールは、初心者のみなさんには
    ほとんどと言っていいほどありません。

     

    このような間違ったイメージを
    まず見直すことが大切です。

     

    勝手なイメージで間違ったテニスを
    しないようにするためにも、



    まずは自分を疑いましょう♪

    ですが!

    自分の能力を疑うのではありません。

    自分の頭の中にある『テニスの常識』を

    疑ってみるんです。

    それは。正しいイメージに作り変える

    大きな一歩となりますので♪

     

    ▼ 前回の記事はこちら

    0 意識するところ
     

    ▼ 次回の記事はこちら

    ② コートは、細長い
     


  • 意識するところ


    試合というのは、どうしても

    ミスや失敗を怖がってしまいます。

      

    試合では練習と違って、

    できない事をしたら負ける。

      

    だからできる事を

    きっちりした人が勝ちます。

      

    ですが、出来て当然の事を

    当たり前にこなすのは、

    逆にへんなプレッシャーが訪れます。

      

    だから試合では、失敗することに

    意識を集中しないことが大切です。

      

    『意識するところ」

      

    これを間違えると、

    試合で金縛りになります


    同じ板なのに


    例えば、

    幅30cm/長さ5m/厚さ20cm

      

    の板を、

    テニスコートの地面に置きます。

      

    皆さんはその上を歩けと言われたら、

    きっと、全員歩くことができますね♪

      

    まぁ余裕でしょう♪

      

    では次に、

    審判台を2台用意して、

    3mほど間隔を空け、

    その板を橋渡しにして、

    そこを歩けと言われたら…?

      

    もちろん、厚さは20cmもあるから

    とても丈夫で折れたりはしません♪

      

    さあ、カンタンに歩けますか?

    (もちろん無風です)

      

    ほとんどの人は、歩けないと思います。

      

    怖いのが好きな人は、

    楽しそうに歩けるかもしれませんが、

    それでも地面に置いたときのようには

    歩けないハズです。

      

    同じ長さ、同じ幅の板なのに、

    なぜ審判台の上の置いた板は、

    カンタンに歩けないんでしょうか?

      

    実はこれは、

    『 意識するところ 』

     が違うからです。

      

    地面に置いた板は、

     

    ( 板の上を歩く )ことだけに集中し、

     

    審判台の上では、

     

    ( 板から落ちる )ということに、

      

    意識が集中してしまうからです。

    だから、歩けなくなるんですね。


    落ちることを意識すれば、身体は金縛りにあう


    テニスも同じで、

    (次はミスするかも…)と、

    失敗することに意識が集中すると、

    一流選手でも全く打てなくなります。

      

    テニスは、

    高い所の板を歩くほど危険はないです

      

    だから、

    意識をミスする事に

    集中させるのではなく、

      

    (狙った所に打つ!)という事だけに

      

    意識を集中させた方がいいんですね。

      

      

    断然いいです♪

    (^-^)/

     

    こんなふうに、

    ミスを恐れる意識の仕方よりも、

    ナイスボールを打つ事だけに

    意識を集中させた方が、

    明らかにミスは減るんです。

      

    ま、それでもミスをするときは、

    サーブは直線軌道で飛ぶだとかの

    イメージが間違っているときですね。

      

    これも注意して下さい。

    (これもまたいつか記事にします)

      


    勝敗の9割は、技術の差ではなく『意識の差』

     

    皆さんは過去に負けた試合は、

    前もって失敗やミスにばかりに

    意識が集中していませんでしたか?

      

    なぜ、打てなくなったのか?

      

    なぜ、緊張したのか?

      

    なぜ、あきらめたのか?

      

    なぜ、負けを怖がったのか?

      

    きっと、

    意識するところが違ったからです。

      

    負けた原因が圧倒的な

    技術の差だった・・・

    なんて試合は、あまりありません。

      

    特に初心者さん同士の試合では、

    圧倒的な技術の差はありませんから♪

      

    意識するところは、

    相手の威圧感ではありません

      

    ミスしたらどうしよう、

    負けたらどうしよう、

    などの結果でもありません

      

    コートで意識するところは、

      

    ボールなんです。

      

    今、

    飛んでくるそのボールだけに

    意識を集中して打つ。

      

    打ち切る。

      

    これが出来れば、

    試合でも気持ちが逃げたりして、

    後悔したくなる球はなくなります。


    気づくこと


    負けだしたら、

    意識するところが

    いつもいつも悪い結果や
    辛い未来ばかりに集中し、

    自分を信じない人。

      

    ここをわざわざ読んでいる人は、

    そんなことを意識しているかもです

      

    ですが、皆さんはもっと

    ポテンシャルがあると思います。

    見たことなくても知っています♪

      

    練習で何気なくナイスボールを

    打てているということは、

    ナイスボールを打てる経験があり、

    身体能力もある、ということですから♪

      

    地面に置いた板を歩くときのように、

    ただ、ボールを打つことだけに、

    意識を集中させることができれば、

    いつものように打てるはずですよね♪

      

    それでも、

    ボールを打つ事に集中できないのが

    試合だったりします。

      

    それはみんなそうです。

    一流選手も同じです。

      

    ですが、上手い人たちは、

    板から落ちる意識ばかりにならない

    ことで、試合で自分を出せることに

    気づいています。


    自分を一番信じていないのは、自分じゃないですか?

    もう一度書きますが、

      

    皆さんはもっと

    ポテンシャルがあると思います。

    見たことなくても知っています♪

      

    周りは割と評価してくれているのに、

    一番自分を信じていないのが

    自分自身だったりしませんか?

      

    まず自分自身が、

    自分を一番信じてあげて下さい♪

    (^^)

      

    自分自身ですら、

    自分を信じてあげれないなんて、

    悲しいことです。

      

    意識するところを間違えたとしても、

    それに気づくことが出来ただけで、

    皆さんは、

      

    もう少しぐらいは

    できるはずですよ!

    (^-^)/

      

    その少しの積み重ねが、

    意識するところを少しずつ、

    でも、大きく変えてくれるんです♪

      

      

    まずは、意識するところ。

      

    を、意識してみてください♪

      

    メンタルが整っても、もしボールが

    飛ぶ『物理的なイメージ』を

    間違えていたら、やっぱりミスは出ます。

    次は、その『頭の中の設計図』を

    書き換える話をしましょう。

    以上です。機会があれば、

    平均台の体操選手に意識するところを

    聞いてみたいですね、ハイ(笑)
     

     

    ▼ 次回の記事はこちら

    ① 間違ったイメージが上達を止める理由

     


  • ➓ソフトテニス 打つとき以外の動作まとめ|初心者が最短で上達する考え方

    今回でこのシリーズは最後になります。

     

    最初から読んでくれた方なら
    わかると思いますが、

     

    スイング、ラケットの振り方などの
    説明は、一切していません。

     

    ・構え方
    ・構え方からの動き方
    ・左手の使い方
    ・動いてからの足の止め方
    ・顔を残す左手の収め方

     

    そしてスグ構える。

     

    ですね♪

     


    打つとき以外ができたらどうなるか

     

    打つとき以外の大切な動作は、
    まだまだあると思いますが、

    もし初心者さんが、
    これらができてしまえばどうでしょう?

     

    おそらく、
    私より上手くなっています(笑)

     


    なぜ差がつくのか

     

    スイング、ラケットを振る動作は、
    誰でも集中します。

    初心者さんは特に夢中になります。

     

    つまり、

    初心者さんが同じところを
    集中して夢中になるということは、

     

    初心者さんのほとんどは、
    同じようなペースでしか
    成長できないってことです。

     

    ですが、

     

    初心者さんのほとんどが、
    全く注目しない部分にフォーカスして、

    そこを意識して練習できたなら、

     

    『 周りより圧倒的に早く上達できる 』

     

    そう思いませんか?

     


    打つとき以外の動作の強み

     

    しかも、

    打つとき以外の動作というのは、

    筋力は不要です。

     
    センスも不要です。

     

    身につけてしまえば、
    癖付けてしまえば、

    あとはもう無意識で構いません。

    永久的な武器になります。

    癖化するのて、試合でも出来ない、

    ということはほぼなくなります。

     


    ミスの原因がわかるようになる

     

    この、『打つとき以外の動作』を
    しっかり意識付けることで、

     

    上手く打てない時の原因

     
    これが簡単に解明しやすくなります。

     

    例えば、

    ・左手も使わない
    ・足も動かない
    ・スグ構えない

     

    そんな選手がミスをしたとします。

     

    これだと原因があれこれあって、
    原因が特定できませんよね。

     

    ですが、

     

    打つとき以外の動作

     

    これができていたなら、

     

    原因は、打点だったのか?

     
    スイングの軌道だったのか?

     

    と、特定しやすくなります。

     

    原因が特定できれば、

    その原因を解決する練習のみに
    集中できますよね。

     


    成長スピードが変わる

     

    このように、

    打つとき以外の動作を
    いち早く身につけることは、

    後々の自身の成長速度が、
    より速くなっていくんですね。

     

    しかも原因を見つけやすいので

    簡単に上手くなりやすいんです。

     

    土台が出来ている、というのは

    こういうことなんだと思います。

     


    器用な人ほど意識してほしい

     

    スイングやタイミングだけで
    プレーする器用な初心者さんはいます。

     

    ですが、

    その器用さがあれば、

     

    左手や構えに意識を回したほうが、
    もっと上手くなれるのに。

     

    と、本当に私は思います。

     


    知らないだけで差がつく

     

    教えてくれる人がいない。

    知らないっていうだけで、

    どんどん差がついてしまうのは、

    ソフトテニスではいまだに

    よくある事象のようで、

     

    特に、

    一生懸命頑張っている学生さんなどは
    ホントもったいないですね。

     


    最後に

     

    自分のポテンシャルは、

    打つとき以外の動作を

    しっかり取り組んでいけば、

    必ず跳ね上がります。

     

    無意識で出来るようになるまで、

    意識して取り組んでみてください♪

     

    こういうところを頑張ることが、

    本当の頑張り屋さんだと思います。

     

     

    以上です、ハイ✨

     

     

    ▼ 前回の記事
    ❾視線を残すコツ|体が流れない打ち方と左手の使い方

     


  • ❾視線を残すコツ|体が流れない打ち方と左手の使い方

     

    視線を残すと体が流れない

     

    インパクトの瞬間に視線を残すことは、

    ストロークを安定させるための

    非常に重要なポイントです。

     

    視線というか、顔ごと残してください

    横目でチラ見しては意味無いですよ(笑)

     


    視線を残すメリット

     

    視線を打点に残すことで、
    以下のような効果があります。

     

    ・体幹の軸がブレない


    顔が早く相手コートを向いてしまうと、
    それにつられて肩が開き、
    上半身の軸が崩れてしまいます。

     

    視線を残すことで、
    体の正面に「壁」ができる感覚になり、
    体が流れるのを防げます。

     

    ・エネルギーがしっかり伝わる


    軸が安定することで、
    下半身からのパワーが逃げずに
    ラケットへ伝わります。

     

    結果として、
    ボールに力が乗りやすくなります。

    ・ミート率が上がる

     
    ボールを最後まで見ることで、
    ガットの真ん中で捉えやすくなります。

     

    硬式ですが、フェデラー選手などは。

     

    (前向くのかなり遅くない?)

     

    と感じるほどです。それほど軸を残す

    大切さを実践しているんですね。

     


    初心者は顔が上がりやすい

     

    特に初心者の皆さんは、

    意識していないと、

    打った瞬間に顔が上がる
    (ルックアップ)

    という動きになりやすいです。

    顔が上がると、それに連動して

    ラケット面も一緒に上を向いてしまい、

    アウトしやすくなるという

    大きな弊害があります。

     


    ワンポイントアドバイス

     

    打ったあと、

    「その場を0.5秒だけ見る」

    くらいの意識を持ってみてください。

     

    これだけで、
    体の開きをかなり抑えることができます。

     

    ついついボールの行方が気になって、

    前を向きがちですが、練習の際に

    わざと前を向いてみたりして、

    比較してみるとよいかもですね♪

     


    左手の使い方でさらに安定する

     

    ボールを打つときに左手を畳まず、

    ダラッとさせたり、

    外に大きく回してしまうと、

    遠心力で肩が引っ張られて体が流れ、

    回転力も落ちてしまいます。

     

    フィギュアスケート選手がジャンプして

    回転するとき、手を小さく畳むのは

    回転力を上げるためです。

     


    左手は「畳む」

    以前、左手は加速装置だと書きました。

    グイッと引き込んだあと、

    最後に懐でキュッと『畳む』ことで、

    そのエネルギーを逃さずボールに

    閉じ込めるイメージです。

    ポイントはやはり、

    左手を「畳む」ことです。

     

    テイクバックのあとに伸ばした左手を

    スイングと同時にお腹に当てるように、

    肘を曲げて、たたみます。

     

    左手の収め方は、人によって

    色々なカタチがありますが、

    まずはお腹や胸の辺りの、

    収めやすいところに畳んでみてください

     


    左手を畳むメリット

     

    ・懐に引き寄せる


    打つときに左手を、お腹や胸の前や

    脇腹に引き寄せることで、

    回転がコンパクトになり軸が安定します。

     

    ・左肩を止める(すぐに回さない)

     
    左手を体の近くに置くことで、

    左肩が開くのを防ぐ「壁」になります。

    さらに視点、顔を残すことで、

    パワーが逃げにくくなります。

     


    具体的な意識

     

    ・左手の拳を体に近づける
    インパクトからフォロースルーにかけて、

    左手の拳を胸やお腹に
    持ってくるイメージを持ちましょう。

     

    左手の収め方だけに注目して、

    色々な人のYouTubeを見てみましょう

     

    ・肘を軽く固定する

     
    左肘を軽く曲げて、
    脇を締める意識を持つことで、

     

    余計な回転を防げます。

     

    空手の正拳突きの、

    突いていないほうですね♪

     


    注意点

     

    左手を「後ろ」に引いてしまうと、

    逆に体が引っ張られて、
    軸が崩れてしまいます。

     

    あくまで、

    「体の前(懐)に収める」

    ということが大切です。

     


    まとめ

     

    ・視線を残す
    ・左手を畳む

    この2つを意識するだけで、

    体が流れにくくなり、
    安定したストロークになります。

     

    まずは、

    打ったあと0.5秒その場を見ること。

     

    そして、

    左手を体の前に収めること。

     

    この2つを意識して、
    練習してみてください。

     

     

    ▼ 前回の記事
    ❽足の使い方|打点に入る距離感と右足のタメの重要性
     

    ▼ 次回の記事
    ➓打つとき以外の動作まとめ|初心者が最短で上達する考え方

     


  • ❽足の使い方|打点に入る距離感と右足のタメの重要性

     

    足の使い方|打点に入るための距離感

     

    ここでは打つとき以外の動作とした、

    主に素早い準備と左手の使い方を
    説明してきました。

    今回は、それを生かした
    ボールとの距離感について
    書いてみたいと思います。

     


    打点に入れないと良いショットは打てない

     

    素振りでスイングがいくら上手でも、

    構えができていないと

    そのスイングはできないというのは、

    前回の構える素振りで説明しました。

     

    ですが、すぐ構えることができても、

    打てる打点に自分がいないと、

    ナイスボールは打てません。

     

    ボールに突っ込んでいたり、

    近すぎたりする事は、

    初心者さんにはよくあることです。

     


    左手で打点を合わせる

     

    それを防ぐための、

    左手キャッチの練習も説明しました。

     

    打ちやすい打点は、

    一番ラクに振れるとこで、

    一番力の入るところです。

     

    上手い人は色々な打点で打ちますが、

    それでもきっちり足を動かして、

    自分のベストな打点で打とうとします。

     

    初心者の皆さんは、

    打てる打点はまだまだ

    少ないわけですから、

    上手い人以上に自分のベストな打点を

    目指して打つ必要があるんですね。

     

    難しいボールをいろんな打点で

    打てるようになる努力よりもまず、

     

    どんなボールも

    ラクな打点で打てるようになる

     

    という努力のほうが大切です。

     

    これははるかに大切で、
    それは勝利に確実に近づきます。

     


    前後の距離感を身につける

     

    自分の打点を見つける為に、

    まず自分の体と

    ボールの遠近感を考えましょう。

     

    ボールが体から遠いと、

    肘が伸びきったり、

    上半身がおじぎしたりしますよね。

     

    逆に体から近いと、

    窮屈でネットしたりします。

     

    これを、左手というセンサーで

    打ちやすい打点に合わせるんです。

     

    左手キャッチ練習ですね。

     

    次に、ボールのバウンドを考えます。

     

    これは前後の距離感です。

     

    この距離感がわかっていないと、

    上体を突っ込んで打ったり、

    下がりすぎたりしてのけぞって

    打ってしまったりします。

     


    「わざと2バウンドで打つ勇気」お手軽な距離感の練習

     

    お手軽練習メニューとして、

     

    わざと2バウンドで打つ。

     

    初心者の皆さんは、焦ってボールに

    突っ込んでしまいがちですが、

    あえて2バウンドまで待つことで、

    ボールがどこに落ちて、

    どこで跳ねるのかという

    「前後の距離感」が嫌でも身につきます。

    また、この「待てる余裕」ができれば、

    上体がのけぞったり突っ込んだりという、

    打つ前からわかるミスは激減しますよ♪

     

    あ、まずは打たずに
    左手キャッチしてもよいですし、

    なんなら3バウンドでもよいです♪

    (まあまあ難しいです)

     

    こういった練習で、
    前後の距離感を養ってみてください。

     


    ボールへの近づき方が重要

     

    そして最後は、

    『ボールへの近づき方』です。

     

    自分の打点はわかっていても、

    そこに足を運べないと意味が無い。

     

    だから足を動かして、

    左手を伸ばして距離感を測ります。

     


    まずは右足で距離を決める

     

    そしてまず、

    フォアなら後ろ足になる

     

    『 右 足 』

     

    を、決めます。

    軸となる足ですね。

     

    ボールに対して突っ込んだり、

    離れすぎたりして打ってしまうという

    ほとんどの初心者の人が、

     

    『 左 足 』

     

    を先に決めてしまって打つんです。

     


    右足のタメが安定を作る

     

    そうではなく、

    自分の打点で安定して打つには、

     

    『右足をまず正確に決めること』

     

    これが必要になります。

     

    ですが初心者さんは、

    右足に体重が乗っている時間が

    短いことが多いです。

     

    だから、

    『タメ』が作れません。

     

    右足でタメを作れたなら、

     

    多少打点がずれても

    左足の踏み込みで調整できるんです。

     

    まず右足でボールとの距離を測る。

    これが第一段階です。

    そして微調整が、

    左足の踏み込み。

     

    この、後ろ足となる右足のタメが短いと、

    すぐに左足に体重が乗ってしまい、

    ボールを打つ前に

    体重移動が終わってしまいます。

     

    だからあとは手打ちしかなくなるんです。

     


    右足→左足の順番が大事

     

    この右足のタメができればもう、

    初心者脱出ですね。

     

    この右足の位置とタメが
    100点に近ければ近いほど、

    左足の微調整は不要になったり、

    そっと自然に出すだけで済みます。

    つまり、

    安定した力強いボールが
    打てるようになります。

    だからこそ、

    まず右足でボールとの距離を
    測る癖を身につけてください。

     


    足の使い方の練習方法

     

    お手軽練習メニューとして、

     

    右足1本で打つ練習や、

    近くから手投げしてもらって、

    右足固定で左足だけを動かして打つ

     

    という練習をしてみてください。

     

    右足1本で打つ練習は、

    最初は両足で構えてかまいません。

    1本打ちなどの球出しが、
    ネットを超えてきたら右足1本に。

    そして、ケンケンしながら、

    ベストな打点に入って、

    片足のままで打ちます。

     

    右足一本で打つので、

    少しでも打点がズレると
    打ちにくくなります。

    この片足打ちが姿勢よく打てる人は、

    打点に入るのが上手な人です。

     


    左足は微調整の役割

     

    もう一つの右足を固定して打つ練習は、

    誰かに手投げしてもらって、

    そのボールが近いなら左足を
    左に開いてオープンな構えで打ち、

    遠いならその方向に左足をグッと
    出して打つ、という感じです。

     

    左足を踏み込むタイミングは、

    打つ直前になります。

     

    早すぎても遅すぎても、

    体重移動や距離感が上手くいきません

     

    これが出来る人は、

     

    左足で微調整して

    自分の打点にして

    打つことができる人です。

     


    まとめ|右足のタメがすべて

     

    『右足のタメ』

    という軸足の大切さ。

     

    スイングすることより
    はるかに大切です。

     

    まずは右足(後ろ足)

    次にタイミングよく左足(前足)

     

    これが、

    フットワークの上手い人です。

     

    足が速くても、ここが下手だと

    宝の持ち腐れになりますので、

    もったいないことはやめましょう♪

     

     

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    ❼正しい素振り|初心者はスイングより構えが大事な理由
     

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    ❾視線を残すコツ|体が流れない打ち方と左手の使い方

     


  • ❼正しい素振り|初心者はスイングより構えが大事な理由

     

    正しい素振り|スイングより構えが大事

     

    今回は、素振りです。

     

    ズバリ、素振りは

     

    スイング➕構え

     

    がセットと考えてください♪

     


    打ったあとにサボらないための素振り

     

    スイングしたらすぐ構える

     

    コレやるだけで、
    打ったあとにサボらなくなります。

     

    実際の試合は、
    打って終わりではありません。

     

    後衛なら、
    打った後にボレーされたり
    するかもしれません。

     

    そのボールを
    素早く拾ったりすることで、
    試合で粘り強くなれます。

     

    前衛でも、ボレーしたあとに
    フォローされるかもしれません。

     

    フォローされることが前提でいれば、
    次のボールへの対応も早くなります。

     


    もっと正解の素振り

     

    もっと正解の素振りは、

     

    構える、打つスグ構える

     

    です。

     

    例えばストロークで、

    スイングだけを素振りしていると、
    確実に打ったあと構えなくなります。

     

    ゴルフみたいに、ボールの行方を
    のんびり見てしまうことになります。

     

    ゴルフではなく、テニスです。

     

    プレーが途切れるまで、
    スグに返球してくるんです。

     

    のんびりするのは
    プレーが途切れてからにしましょう。

     


    初心者の試合は「打ち合い」になりやすい

     

    こういった、

     

    打ったらスグ構える

     

    といった意識が低い
    初心者さんの試合は、

     

    打ち合い(撃ち合い)

     

    が多いですね。

     

    打って終わり。
    撃ち抜いて終わり。

     

    これでは、一発勝負みたいなものです。

     


    構えて振ってすぐ構える素振りをしよう

     

    構えて、振ってスグ構えて。

     

    こういう素振りを
    普段からやってみてください。

     

    なんなら、

     

    『振って』の部分はテキトーでOKです。

     


    まずは構えを完璧に

     

    最初の、

     

    構えて

     

    の部分は、

     

    ・左手を添えているか
    ・右肘は前にあるか
    ・スタンスは肩幅より広めか
    ・膝は柔らかくいつでも動けるか

     

    これが出来るまでは、

    振らなくてもいいので、

    まず構えをしっかりしてください。

     


    振るときはシンプルでOK

     

    構えが出来たら、

     

    振る

     

    振るのは私的には
    手打ちでもいいぐらいです。

     

    ま、できればどんなボールを
    打つかをイメージしておけば
    よいかなと思います。

     


    打ったあとも必ず構える

     

    そして、
    スイングしたらまたすぐに

     

    構える

    スイングしたあと、投げ出した左手を

    瞬時にスロートへ戻して構えます。

    そしてまたスイング。

    瞬時にスロートへ戻す。

    こういった構えも、

    ・左手を添えているか
    ・右肘は前にあるか
    ・スタンスは肩幅より広めか
    ・膝は柔らかくいつでも動けるか

     

    が出来ているかも確認してください。

     


    素振りは構えるため

     

    この素振りはいわば、

     

    『構えるための素振り』

     

    です。

    スイングの前後の構えが
    しっかり出来ていれば、

    手打ちであったとしても
    試合ではかなりの確率で
    ミスが減るんじゃないでしょうか?

     

    スイングよりも、構えが
    素早く出来るようになってから、

    体重移動やスイングの軌道を
    気にした素振りを取り入れていけば、
    さらによくなると思います。

     


    最後にもう一度

     

    体重移動などを取り入れた際も、

     

    必ず!

    スグ構えましょう♪

     

    上手くなるための素振りは、

     

    打つ以外の動作、

     

    つまり、『 すぐ構える 』

     

    これが大切です。

     

    構える

     

    ボールを打つことより大切ですよ。

     

     

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    ❻前衛の左手とサーブ|ボレーが安定する使い方と意識
     

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  • ❻前衛の左手とサーブ|ボレーが安定する使い方と意識

     

    前衛の左手とサーブ|ストローク以外でも重要な理由

     

    左手の大切さ、わかってきましたか?

     

    今回は、ストローク以外でも
    大切な左手の使い方を説明します。

     


    前衛の構えで重要なポイント

     

    まずは、前衛。

     

    前衛は、一瞬でも動作が遅れると、
    ミスが増えるポジションです。

     

    なので、普段からすぐに最短で
    動ける構えが必要なんです。

     

    それが、

     

    構え方〜上半身〜

     

    で説明した、

     

    ・右肘は前
    ・ガットは顔の前

     

    なんですね。

     


    初心者はラケットを下げない意識

     

    上手くなってくると、
    サービスライン付近で
    ローボレーなどをする機会があります。

     

    そんな時は、ガットは顔の前ではなく

    低めに構えるべきかと思うんですが、

     

    初心者さんは、無意識で

    ラケットが下がってしまったり、

    左手が離れてしまっていたりするので、

    今はまだ、

     

    左手はスロートを持って


    ガットは顔の前。

     
    肘は前

     

    を意識して取り入れてください。

     


    ボレーは右手の暴走を抑えるためにも左手を離さない

     

    そしてボレーするとき。

     

    このときも、
    左手を出来るだけ離さないでください。

     

    ボレーする直前まで、
    左手がスロートから離れないでいれば、
    大きくテイクバックできなくなります。

     

    つまり、
    コンパクトに動けるんです。

     

    また、

    ギリギリまで左手がスロートを
    持っていれば、ラケットの先、

     

    つまり

    ガット面の方がお辞儀しにくくなり、

    ネットミスやチップが減ります。

     


    ボレーの形と左手の関係

     

    ソフトテニスのボレーは、

    グリップから出すようなカタチで、
    ラケットと腕の角度が90度ぐらいで

    腕が伸びた状態で

    ボレーしたりするのですが、

    左手でスロートを抑えていれば、

    早くガット面が地面に向くのを

    防いでくれたりもします。

     


    スマッシュでの左手の使い方

     

    また左手は、

    スマッシュなどのときに

    上に伸ばしてキャッチするように使うと、

    ストローク時の、

    センサー的な役割を果たしてくれます。

     

    スマッシュ練習では、

    実際に左手を伸ばしてキャッチしたり、

    そのまま左手を伸ばしたまま

    打点に入ってヘディングしたり。
    (体はまっすぐなまま)

     

    色々な練習がありますが、

    左手はキャッチするように

    差し伸べることで、

    安定したスマッシュを

    打つ目安となります。

     


    サーブでも左手は重要

     

    他には、

    上から打つサーブの時も、

    トスを上げた左手を残して打つと、

    バランスが取れるので大切です。

    サーブでトスを上げた左手を、すぐに

    下げてしまうと左肩が落ちてしまいます。

    左肩が落ちて打点が下がると、

    それを補おうとして、インパクトの

    タイミングを遅らせて打ってしまう

    初心者さんがとても多いです。

     

    打つ瞬間まで左手で空を指しておく

     

    くらいの意識を持つと、打点が高くなり、

    サービスの確率も上がります。

     


    まとめ|左手を無意識レベルへ

     

    左手に特化して
    色々と書いてきましたが、

     

    左手の重要性を
    理解してもらえましたか?

     

    右手は誰でも意識するんで、

     

    左手をもっともっと意識して、

     

    意識して
    意識して
    意識して

     

    やがて無意識に使えるぐらいを

    目指して、意識しましょう。

     

    左手を無意識に使えないと、

    初心者からの脱出は

    なかなかできませんので。

     

     

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