意識するところ


試合というのは、どうしても

ミスや失敗を怖がってしまいます。

  

試合では練習と違って、

できない事をしたら負ける。

  

だからできる事を

きっちりした人が勝ちます。

  

ですが、出来て当然の事を

当たり前にこなすのは、

逆にへんなプレッシャーが訪れます。

  

だから試合では、失敗することに

意識を集中しないことが大切です。

  

『意識するところ」

  

これを間違えると、

試合で金縛りになります


同じ板なのに


例えば、

幅30cm/長さ5m/厚さ20cm

  

の板を、

テニスコートの地面に置きます。

  

皆さんはその上を歩けと言われたら、

きっと、全員歩くことができますね♪

  

まぁ余裕でしょう♪

  

では次に、

審判台を2台用意して、

3mほど間隔を空け、

その板を橋渡しにして、

そこを歩けと言われたら…?

  

もちろん、厚さは20cmもあるから

とても丈夫で折れたりはしません♪

  

さあ、カンタンに歩けますか?

(もちろん無風です)

  

ほとんどの人は、歩けないと思います。

  

怖いのが好きな人は、

楽しそうに歩けるかもしれませんが、

それでも地面に置いたときのようには

歩けないハズです。

  

同じ長さ、同じ幅の板なのに、

なぜ審判台の上の置いた板は、

カンタンに歩けないんでしょうか?

  

実はこれは、

『 意識するところ 』

 が違うからです。

  

地面に置いた板は、

 

( 板の上を歩く )ことだけに集中し、

 

審判台の上では、

 

( 板から落ちる )ということに、

  

意識が集中してしまうからです。

だから、歩けなくなるんですね。


落ちることを意識すれば、身体は金縛りにあう


テニスも同じで、

(次はミスするかも…)と、

失敗することに意識が集中すると、

一流選手でも全く打てなくなります。

  

テニスは、

高い所の板を歩くほど危険はないです

  

だから、

意識をミスする事に

集中させるのではなく、

  

(狙った所に打つ!)という事だけに

  

意識を集中させた方がいいんですね。

  

  

断然いいです♪

(^-^)/

 

こんなふうに、

ミスを恐れる意識の仕方よりも、

ナイスボールを打つ事だけに

意識を集中させた方が、

明らかにミスは減るんです。

  

ま、それでもミスをするときは、

サーブは直線軌道で飛ぶだとかの

イメージが間違っているときですね。

  

これも注意して下さい。

(これもまたいつか記事にします)

  


勝敗の9割は、技術の差ではなく『意識の差』

 

皆さんは過去に負けた試合は、

前もって失敗やミスにばかりに

意識が集中していませんでしたか?

  

なぜ、打てなくなったのか?

  

なぜ、緊張したのか?

  

なぜ、あきらめたのか?

  

なぜ、負けを怖がったのか?

  

きっと、

意識するところが違ったからです。

  

負けた原因が圧倒的な

技術の差だった・・・

なんて試合は、あまりありません。

  

特に初心者さん同士の試合では、

圧倒的な技術の差はありませんから♪

  

意識するところは、

相手の威圧感ではありません

  

ミスしたらどうしよう、

負けたらどうしよう、

などの結果でもありません

  

コートで意識するところは、

  

ボールなんです。

  

今、

飛んでくるそのボールだけに

意識を集中して打つ。

  

打ち切る。

  

これが出来れば、

試合でも気持ちが逃げたりして、

後悔したくなる球はなくなります。


気づくこと


負けだしたら、

意識するところが

いつもいつも悪い結果や
辛い未来ばかりに集中し、

自分を信じない人。

  

ここをわざわざ読んでいる人は、

そんなことを意識しているかもです

  

ですが、皆さんはもっと

ポテンシャルがあると思います。

見たことなくても知っています♪

  

練習で何気なくナイスボールを

打てているということは、

ナイスボールを打てる経験があり、

身体能力もある、ということですから♪

  

地面に置いた板を歩くときのように、

ただ、ボールを打つことだけに、

意識を集中させることができれば、

いつものように打てるはずですよね♪

  

それでも、

ボールを打つ事に集中できないのが

試合だったりします。

  

それはみんなそうです。

一流選手も同じです。

  

ですが、上手い人たちは、

板から落ちる意識ばかりにならない

ことで、試合で自分を出せることに

気づいています。


自分を一番信じていないのは、自分じゃないですか?

もう一度書きますが、

  

皆さんはもっと

ポテンシャルがあると思います。

見たことなくても知っています♪

  

周りは割と評価してくれているのに、

一番自分を信じていないのが

自分自身だったりしませんか?

  

まず自分自身が、

自分を一番信じてあげて下さい♪

(^^)

  

自分自身ですら、

自分を信じてあげれないなんて、

悲しいことです。

  

意識するところを間違えたとしても、

それに気づくことが出来ただけで、

皆さんは、

  

もう少しぐらいは

できるはずですよ!

(^-^)/

  

その少しの積み重ねが、

意識するところを少しずつ、

でも、大きく変えてくれるんです♪

  

  

まずは、意識するところ。

  

を、意識してみてください♪

  

メンタルが整っても、もしボールが

飛ぶ『物理的なイメージ』を

間違えていたら、やっぱりミスは出ます。

次は、その『頭の中の設計図』を

書き換える話をしましょう。

以上です。機会があれば、

平均台の体操選手に意識するところを

聞いてみたいですね、ハイ(笑)
 

 

▼ 次回の記事はこちら

① 間違ったイメージが上達を止める理由