⑥サーブだって上に打ちます

今回は、

サーブの真実について、になります。

もうこのシリーズも5回目なので、

今回は結論から書きます


実は、上から打つサーブは、


打った直後のボールの軌道は、


地面と平行か、

平行より少しだけ上に飛んでいる。


あ、最初の数mだけですけどね♪



初心者の皆さんは、

上から叩きつけるイメージ、


打ち下ろすような角度のイメージ、


ないですか?


スマッシュみたいに、

ネットに近い位置からだと

叩きつけることは可能ですけどね♪


ですがサーブは、

ベースラインより後ろから打ちます。


ラケットを持った手を上に伸ばして、

サーブの打点の高さがどれぐらいかを

実際に調べてみてください。


中学生の平均身長を
160cmぐらいとしましょう。

160cmの選手のサーブの打点は、

230cmぐらいですかね。
(ラケットは70cm)

正確には、

腕を伸ばした1番高いところでは
サーブは打ちません

・腕が少し曲がっていたり、

・打点が真上ではなく、
 少し前だったりするため

ジャンプしたりして打つことも
考慮すると、

240cmぐらいまでだと思います。


ラケット約3.5本分。


前にもありましたね、この長さ♪


サーブを打つベースラインから、

サービスラインまでは約20mです。


240cmの打点と、

サービスラインを結んで、


直線的にサービスを打ってしまうと、

途中で必ずネットにぶつかります。



絶対に直線では不可能です。


ボールがネットにぶつかる高さは、

だいたい97cmぐらいですかねー


計算がややこしいなら、AIに
計算してもらうとわかると思います


ネットの高さが107cmですから、

約10cm下でネットし続けるんですね


ネットしないように直線で打つには、

打点を高くするしかありません

 


身長2mないと「直線サーブ」は物理的に不可能

 


えっと、計算すると・・・



280cmです。



280cmの高さからなら、

直線サーブが可能になります。



身長でいうと、2mぐらい♪



だんだん、


無理だな、直線は・・・



って感じてきましたか?



いやいやでも、


重力があるから落ちるのでは?


と、思った人もいるかもしれません。

 

そうです。重力あります!


だからこそなおさら、

直線的に打ち下ろすと、
もっとネットすることになります。

 

白帯の10cm下どころか、

30cmぐらい下に突き刺さります笑

 

ストロークのときも、

お辞儀すると言いましたが、

サーブも放物線を描きます。


ナイスサーブを打った直後の

ボールの軌道は、


地面と平行か、

平行より少しだけ上に飛んでいる。


重力も考えれば、
そりゃそうなりますよね?
(^^)

 


YouTubeでも見つからない「真横から見た真実」

 

私はこの事実を、

アドバイスする立場になって

初めて知りました。


初心者さんのほとんどは、

この事実を知らないと思います。


そして残念ながら、
YouTubeで真横からの動画は、
私は見つけられませんでした。

そういう角度の映像があれば、
バズるかもですよYouTuberさん♪

誰かよろしくお願いします♪
(๑>◡<๑)


なかったので、実際にコートの横から

誰かの上手なサーブを見てみてください。

サーブが打点からしばらくは、

下に向かって飛んでいないことが、

一目瞭然でわかると思います。

あれ、平行に飛んでるぞ

なんなら若干上に飛んでたかも

と、最初の数メートルを

よく観察してみてください。


自分のイメージの間違いに

気づくことができるはずです。


また、

少し角度が下を向いているような
気がするかもしれません。

正直に言って、

そういう下向き角度で
サーブが入る時もあります。

ですがそれは、

初心者のみなさんほど
打ち下ろしていないんです。


それでも地面と並行に打てば、

やがてボールはお辞儀してくれるので、

打ち下ろすイメージはやめましょう♪


このイメージがわかったなら、

練習方法として、ベースラインと

自分のコートのサービスラインの

間ぐらいに、2mぐらいの高さの

障害物を置いてみてください。


私は簡易ネットを縦に置いて

練習させていました。


サーブを打つ目の前に大きな高さの

壁があることで、その壁を超えて

サーブを打とうとするので、

打ち出し角度のイメージが

つきやすいかと思います。


危ないかもですが、

誰か前に立ってラケットを

掲げてもらったりしても

いいかもしれませんね♪
(怪我には十分ご注意を!)



サーブも放物線を描く。


上手い人は回転をかけたりして、

放物線を描いて速い球を打ちますが、

初心者さんには難しいかと思います。


ですが速度を落とせば、

放物線のイメージ通りに打てるので、

まずは速度を落としてみましょう。


ネットフォルトの多い直線軌道の

打ち下ろしサーブの人は、

間違いなくスピードが速い人です。


自分の技術レベルと

見合っていないことが多いので、

放物線のイメージ通りに打てる

速さを探してみてください。



最後に、

どこかでこんな言葉を見つけました。
(硬式テニスなのかもしれません)

 

160cmの人が、240cmの打点から、

107cmのネットの壁を越えるためには、


物理的に

 『上』に打たなければならない。


その真実もわからずに
いつまでも叩き込んでいるのは、

ボールではなく、自分の願望だ。




確かに願望だけなら、

まっすぐストレートですもんね♪


サーブもラリーも、

放物線を描くイメージに

変えていきましょう。



今回は以上です、ハイ♪

 

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