今回は、
先輩や指導者の、
自分以外へのアドバイスを盗み聞く
です♪
私は後衛だったんですが、
ペアの前衛や対戦相手へのアドバイスを
こっそりよく聞いていました。
例えば先輩が、対戦相手の前衛に
・あそこは守らないと。
・あの場面は早く勝負だね
・ネットから離れすぎ
・ポジションが遠いよ
・あれは抜かれていいよ
・最後のはナイスポーチ
・レシーブコースが悪いね
こんなアドバイスをしたとします。
よくあるアドバイスですが、
少し視点を変えて聞くだけで、
全て自分へのアドバイスになるんです♪
・あそこは守らないと。
↑
そのポイントは上手い前衛だったら
攻めても守られていたのか…
危ない危ない。
・あの場面は早く勝負だね
↑
じゃあ、あの場面は急がずロブとかで
繋げば勝負させられないのかな
ネットから離れすぎ
↑
じゃあもっと足元なんか狙えば
こういう相手には効果的だな♪
ポジションが遠い
↑
ポジションが遠いなら何も無理に
厳しいコースに打たなくていいし、
逆に抜きに行った方が危ないぞ
あれは抜かれていいよ
↑
じゃ、あれは罠だから抜いても
喜んだりして油断したらダメだ。
最後のはよく取った
↑
最後のは相手が上手かったから、
仕方ないと割り切らなきゃ。
レシーブコースが悪い
↑
レシーブコースが悪い相手なら、
怖くないから無理にシビアなコースや
速いサーブじゃなく確率重視だな
という具合です♪
こんな風に考えられたなら、
誰へのアドバイスも
自分へのアドバイスに
変換できてしまいます。
他人のアドバイスを自分に変換する
自分以外の人へのアドバイスだから
自分には関係ない…
そんな風に思っていませんか?
前衛のアドバイスには
後衛のヒントが、
後衛のアドバイスには
前衛のヒントが、
初心者へのアドバイスには
上級者へのヒントが、
上級者へのアドバイスには
初心者へのヒントが♪
それぞれ、
必ず隠されています♪
必ずです♪
ちなみに、アドバイスを聞くときは、
アドバイスしてくれている人の表情
なんかもセットで見ていました。
納得しているのか、困惑しているのか。
それを知るだけで、
試合でその相手が同じ状況になった時の
心理状態を先読みできるからです。
そして申し訳ないですが、
雰囲気で本気度も読み取っていました。
アドバイスを聞かれたから仕方なく
ありきたりの言葉を並べているのか、
本当に伝えたくて話してくれているのか。
ありきたりの言葉を並べる人に対しては、
発見もないので初めの頃は
受け流していましたが、途中から
その人の言葉の中に自分から
ヒントを探すようになっていました。
例えば、
あまり試合見てなかったけど、
全体的に悪くなかったかな。
と、ふわっとしたアドバイスだと、
あまり試合を見てないのに
そんなイメージがあるのか。
普段のイメージなのかな?
つまり普段通り割と出来ていたのかも
と考えてみたり。
いま思えば多分、
『指導されるチカラ』が
身についてきたんだと思います。
成長スピードが一気に変わる理由
例えば本気で強くなりたい初心者が、
毎日10人のちゃんとした指導者に
アドバイスされるのと、
毎日1人のちゃんとした指導者に
アドバイスされるのとでは、
どちらが上達は早いでしょうか?
そりゃあ10人でしょう♪
上級者なら迷いもありますが、
なんせ、初心者ですからね。
しかし、
現実にはちゃんとした指導者が
10人もいたりしませんし、
いたとしても10人の話を聞くには
1人2分でも20分かかります。
ですが、
自分以外の人へのアドバイスも
自分へのアドバイスに変換して
話を聞けば…
1回の指導で4人分学べますよね。
例えば試合後、
対戦相手と一緒に4人で
アドバイスを受けるとしたら、
自分へのアドバイス以外に
自分のペア
相手後衛
相手前衛
と、3人分のアドバイスを
自分へのアドバイスに
出来てしまいます♪
他の3人は自分のアドバイスだけ聞き、
自分だけ4人分聞いて
自分へのアドバイスにすれば、
そりゃあ勝手に差はつきますよね♪
時間効率もいいし、
なにより前衛なら後衛、
後衛なら前衛の心理や考え方や
ペアの次の行動も見えてくるので
試合に非常に役立ちます。
まとめ:欲張る人が伸びる
皆さんも、
自分へのアドバイスだけなんて
謙虚にならずに、
もっと欲張りになってみて下さい♪
うまくなる人は、
ちょっとしたところで
ちょっとだけ違うんです。
そのちょっとだけを
大きな差だと感じて注目するか、
大したことないと注目しないか・・・
このちょっとした差の積み重ねが、
やがて大きな大きな差になることを、
私は知っています。
まさに、継続は力なり。
ですね♪
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