07 自分の現在地を把握する方法|相手分析でミスを減らして勝つ考え方

 
前回、前々回の記事で、

自分の現在地や、

ダメなところは見えてきましたか?

 

それだけでもう、ミスは1〜2割減。

 

いや、もっとですね!
(^^)

 

ですが、

相手もダメなところを把握していて、

相手も焦っていなかったら…

 

そうなると、

自分の現在地を把握しているだけでは、

地区予選突破は少し難しくなってきます。

 

やはり、

相手がいるスポーツですからね。
 


自分の現在地の次にやるべきこと

 
プロ野球選手やプロサッカー選手も、
こんな言葉をよく使います。

 
「誰が相手でも、
 自分のプレーをするだけです」
 
私もそう思います。

 
ですがそれは、

自分の現在地が把握できていて、

相手のこともある程度把握して、

 

もうあとは、自分に集中のみ。

 

そういう状況なんだと思います。

 

このようにまず、

自分の現在地が把握できているなら、

そこからさらに相手のことを考える。

 

考えるというか、

研究するというか。

 

そういった、
相手を知ることは大切です。

 


相手を観察すると勝てる理由

 
どんな相手でも
自分のテニスをするだけ

 
というのは確かにカッコいいですが、

私のテニスではありえません。

 

チェンジサイドの1ポイント目は、
ほとんどポーチしてるな、あの前衛

 

とか、

 

あの後衛、ストレートに打ったあとの
次のポイントは、だいたい繋ぐよな。

 

など、

相手の展開やパターンに

気づいていれば、

 
簡単に勝利に近づけることがあります。

そこまで観察できない!

という初心者さんでもまずは、

相手が自分と同じように

パニックになっていないか、

といった、顔色を見るだけでも

立派な観察になります。

相手の顔色を観察できるなんて、

結構凄いことなんですよね、実際は。


試合中に自分がやるべきこと

 
ですが、

試合になったらまず、

自分のことを考えていく。

 
私がいつも考えていたのは、

 
自分が全部のボールに喰らいついて、

必死になって返そうとしている姿を、

相手に見せ続けよう

 

これは本当によく考えていました。

 

全てのポイントに

戦う意志があることを相手に伝え、

 

相手にとって嫌なタイプになる。

 

そう考えていました。

 


相手が嫌がるプレーとは何か

 
相手が、負けているにもかかわらず、

しつこくあきらめずに走り回って、

元気なまま笑顔でプレーしてくる。

 

イヤじゃありませんか?

相手からすれば、『決まった!』と

思ったボールを拾われ続けると、

 

次はもっと厳しいコースに打たないと!

 

というプレッシャーになります。

その結果、

勝手に相手が自滅(ミス)をしてくれる。

これが最大のメリットです。


また、この考え方のメリットは、

自分がやるべきことに集中するだけで、

相手が嫌がるということです。

 
相手のバックを攻める、

走らせるなどは確かに有効ですが、

コントロールが必要だったり、

ミスするとプレッシャーになります。

 
ですが、

負けていても、

あきらめずに走り回り、

元気にプレーすることは、

 

失敗がありません。

 


自分のやるべきこと=相手の嫌なこと

 
こう考えると、


相手の嫌なことは

自分のやるべきことと同じ


になりますよね。

 
相手の苦手なバックを狙う

 
というのは、
その瞬間のイヤさですが、

 
それよりもまず、

 
ずっと相手がイヤがること

 
そして、

 
自分もパニックにならないこと

 
これが大切です。

 


初心者がまず意識すべきこと

 
初心者の皆さんにとって大事なのは、

 
自分が焦ってパニックにならない考え方

 
こういう意識があれば、

自然と相手のことも
考えられるようになります。

 
特に学生の試合では、
この考え方はとても重要です。

 


まとめ|自分の現在地からすべてが始まる

 
いろいろ書きましたが、


相手の嫌がることは、


『自分のすべきこと』


自分のすべきことは、


『自分が焦ってパニくらないこと』

 

自分が焦ってパニくらないことは、

 

『 相手がイヤがること 』

 

です。

 

こう考えることができたら、

もう中級者以上です。

 

ですが初心者の皆さんは、

自分を見失いそうなときほど、

相手のことや周りのこと、

自分の不甲斐なさを気にしてしまいます

 

そうならないためにも、

 
まずは、

自分の現在地。

 
普段からしっかり把握してくださいね。

 

 

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