カテゴリー: 正しいイメージ

  • ②コートは、細長い


    ひとは、

    イメージを元に動いています。


    今回は、

    テニスコートの大きさです♪


    これも、初心者さんのほとんどが

    間違ったイメージを持っています。


    なんせ、

    私も間違えてましたから(笑)


    ではまず、ここを読み進める前に、

    テニスコートの図を、
    紙に書いてみてください。

     

    出来るだけ、正確な縮小図を。

    縮小サイズが正確なら、
    定規まで使わなくても大丈夫です。



    どうでしょうか?



    書けましたか?



    書けましたら、




    次のコート図と比べてみてください♪







     

    どうでした?



    この図と似てましたか?



    縮小サイズ感バッチリですか?



    違うなと思う人は、
    この図を見てどう感じましたか?

    この図は、
    実際のテニスコートの縮小図です。

     

    テニスコートって、
    意外と縦長に感じませんか?

     

    そうです。

     

    実際にコートは縦長なんですね。

     

    ダブルスのテニスコートのサイズは、

    縦が23.77m、横が10.97mです。

     

    そこまで細かくなくても、

     

    たて約24m、よこ約11m

    でもいいでしょう♪

     

    縦を半分に割ると11.885mなので、

    ベースラインからネットまでが、

     

    約12mです。

     

    コート半面は、少し縦長ですが、

    正方形に近いですよね。
    (約1m縦が長い)

     

     


    そのやや縦長な四角形を、
    2つ縦に繋いだ形状

    これがテニスコートなワケですから、

    実は、テニスコートって、
    かな〜り、細長いんですよね。


    自分の陣地は、横より『縦』の方が長いという事実

     

    コート半面は

    よこ約11m、たて約12m。

     

    自分のコートエリアは、

    縦の方が、約1m長い事実も

    知っておいてください。

    特に後衛にさんは、

    左右に走るイメージが強いはず。

    でも実は、前後のほうが

    たくさん走らないといけないんですね


    なので、縦に動く意識を

    高めておくためにも、

    テニスコートの正しいイメージは

    必要だと考えます。


    前後のイメージがあるだけで、

    一歩でも反応がよくなります。


    ですが、初心者さんのほとんどは、

    テニスコートを書かせたり、

    イメージさせたりしてみると、


    このような、少し横に
    太ったコートになります。 

     

    パッとみても分かりづらいですが、

    コート半面の四角形を見てください。

    半面だけ見ると、
    横幅が長くなっているのが
    理解できると思います。

    全面あると縦長に見えますが、
    半面だと横長に気づく。

    ここがテニスコートサイズの
    錯覚を生む原因だと思います。


    なぜ前衛は『端っこ』に寄りすぎてしまうのか?

     

    横が広くて縦が短いわけですから、

    特に初心者さん前衛は、無意識で

    相手後衛との距離を短く感じ、

    真ん中寄りなポジションを

    とることは難しくなります。


    なので、

    そりゃ端っこに寄るよね。


    ってことになってしまいます。


    コートが細長いということは、

    間違っていたイメージよりも、

    左右に守るエリアは短いので、

    それを理解して意識すれば、

    少しでも真ん中に寄れるのでは

    ないでしょうか?


    そして縦が長いということは、

    相手後衛との距離も、1mほど

    離れていて意外に怖くなかったり、

    手前に短く落としたボレーが

    有効になることもある。


    という考えも納得しやすくなります。


    初心者さんが思っているほど

    コートは横太りではありません。


    コートは実は、長細い。


    こうやって頭の中にある、

    間違ったテニスのイメージを修正して、

    技術以前に生んでいる頭のミスは、

    確実に減らしてしまいましょう♪


    ま、この記事だけでは
    実感しづらいと思いますので、

     

    グーグルマップの航空写真モードで、

    『テニスコート」と検索してみて下さい

     

    ウィンブルドン

    テニスコート

    イギリス

     

    なんかで検索すると、

    ウィンブルドンのコートも

    眺められますよ♪

     

    もちろん、みなさんが練習や
    試合でよく使うコートも、
    ひょっとしたら学校のコートも
    (^。^)


    是非、確認してみてください!


    以上です、ハイ♪
     

     

    ▼ 前回の記事
    ① 間違ったイメージが上達を止める理由
     

    ▼ 次回の記事
    ③ 241センチの差

     


  • ①間違ったイメージが上達を止める理由


    このカテゴリは、

    ソフトテニスの初心者さんの

    『間違ったイメージ』を正して、

    それだけで成長をグンと早め、

    上達スピードを速くしてもらうために

    用意してみました。


    人はイメージを元に動いています。


    例えば熱い食べ物。

     

    皆さんはきっと、

    湯気などを目で見て確認し、

    容器を触って熱さを確認したり、

    鼻で匂いを嗅ぎながら、

    肌で熱さを感じたりして

    熱い食べ物だとイメージし、

    フーフーしたりするなど、

    熱い食べ物なりの食べ方をします。

     

    何も考えずに食べて、

    熱い熱い! と、

    ヤケドしてから熱さを認識はしません。

     

    つまり、

    これは熱い食べ物だろうな

    と、脳でしっかり

    イメージして判断して食べています。

     

    もしこの熱い食べものを、

    冷たい食べ物だとイメージしたなら、

    必ず火傷しますよね。

     

    間違ったイメージは、

    このようにうまくいかなくなります。


    脳は『予測』と違うことが起きるとパニックになる

     

    テニスの成長にも、

    イメージが欠かせません。

     

    しかも正しいイメージです♪

     

    例えば、皆さんの能力は

    イメージが正しければ、

    もっと実力を発揮できます。

     

    そして、イメージが正しいと、

    成長もめちゃくちゃ早くなります。

    実はみなさんは、

    イメージを元に行動していることが

    ほとんどなんです。


    なぜ、わざと『階段を踏み外すフリ』はできないのか

     

    例えば、階段。

     
    友達なんかと階段を

    上がったり降りたしているときに、

    よそ見したり話に夢中になっていて、

    もう一段あると思っていた階段が、

     

    実はなくて、足がガクッ!

     

    こんな体験はありませんか?(^^)

     

    これは脳のイメージでは、

    勝手に階段があると思い、

    そのイメージのとおりに

    体が動いた結果、

    起こる現象なんですね。

     

    しっかりとその階段を、


    この段で階段は終わり!

    と、イメージできていたら、

     

    ガクッ!

     
    なんてことはありませんよね。


    つまりイメージが間違っていたんですね



    では次に、

     

    人はイメージで動いている

     

    という実証のために、

    わざとガクッとなる仕草を
    演じてみてください。

     

    多分、できません。

     

    役者さんでもない限り、出来ません


    それは、今更ガクッとなってくれと

    言われても、脳の中のイメージには、

     

    『もう階段はないから』と、

    イメージしてしまっているからです。


    だから、

    わざとガクッとなる仕草をしても、

    わざとらしくしか出来ません。

     
    人は、視覚からのイメージが、
    90%と言われています。


    なので、人はやはり、

    イメージを元に動いていますね。


    自転車だって、
    突然チェーンが外れたら、

    ペダルが軽くなって
    足がガクッとなりますよね?

     
    これも、自分のイメージでは

    チェーンがついているのが普通で、

    ペダルはある程度重みがあることを

    頭の中、つまり脳でイメージして

    筋肉を動かしているからなんです。


    で、

    急に軽くなるとびっくりするんですね。

     

    ですが階段と同じく、

    前もってチェーンが外れる
    タイミングを知っていて、

    外れるイメージができていたら、

    足がガクッとなることはありません。


    その『白帯ギリギリ』のイメージがミスを作っている

     

    テニスも同じなんです。

     

    打ちたいボールのイメージが、

    間違っていると正しく打てませんし、

    思った通りにもなりません。


    間違ったイメージというのは、

    ボールの軌道だったり、

    角度だったり、

    コートの大きさだったり、

    自分の実力だったり。

     

    といった感じです。


    イメージをリアルに鮮明にするには、

    まず現実のボールの状態を、

    しっかり見ることです。


    ネットの白帯の上をギリギリに通る


    そんなボールは、初心者のみなさんには
    ほとんどと言っていいほどありません。

     

    このような間違ったイメージを
    まず見直すことが大切です。

     

    勝手なイメージで間違ったテニスを
    しないようにするためにも、



    まずは自分を疑いましょう♪

    ですが!

    自分の能力を疑うのではありません。

    自分の頭の中にある『テニスの常識』を

    疑ってみるんです。

    それは。正しいイメージに作り変える

    大きな一歩となりますので♪

     

    ▼ 前回の記事はこちら

    0 意識するところ
     

    ▼ 次回の記事はこちら

    ② コートは、細長い
     


  • 意識するところ


    試合というのは、どうしても

    ミスや失敗を怖がってしまいます。

      

    試合では練習と違って、

    できない事をしたら負ける。

      

    だからできる事を

    きっちりした人が勝ちます。

      

    ですが、出来て当然の事を

    当たり前にこなすのは、

    逆にへんなプレッシャーが訪れます。

      

    だから試合では、失敗することに

    意識を集中しないことが大切です。

      

    『意識するところ」

      

    これを間違えると、

    試合で金縛りになります


    同じ板なのに


    例えば、

    幅30cm/長さ5m/厚さ20cm

      

    の板を、

    テニスコートの地面に置きます。

      

    皆さんはその上を歩けと言われたら、

    きっと、全員歩くことができますね♪

      

    まぁ余裕でしょう♪

      

    では次に、

    審判台を2台用意して、

    3mほど間隔を空け、

    その板を橋渡しにして、

    そこを歩けと言われたら…?

      

    もちろん、厚さは20cmもあるから

    とても丈夫で折れたりはしません♪

      

    さあ、カンタンに歩けますか?

    (もちろん無風です)

      

    ほとんどの人は、歩けないと思います。

      

    怖いのが好きな人は、

    楽しそうに歩けるかもしれませんが、

    それでも地面に置いたときのようには

    歩けないハズです。

      

    同じ長さ、同じ幅の板なのに、

    なぜ審判台の上の置いた板は、

    カンタンに歩けないんでしょうか?

      

    実はこれは、

    『 意識するところ 』

     が違うからです。

      

    地面に置いた板は、

     

    ( 板の上を歩く )ことだけに集中し、

     

    審判台の上では、

     

    ( 板から落ちる )ということに、

      

    意識が集中してしまうからです。

    だから、歩けなくなるんですね。


    落ちることを意識すれば、身体は金縛りにあう


    テニスも同じで、

    (次はミスするかも…)と、

    失敗することに意識が集中すると、

    一流選手でも全く打てなくなります。

      

    テニスは、

    高い所の板を歩くほど危険はないです

      

    だから、

    意識をミスする事に

    集中させるのではなく、

      

    (狙った所に打つ!)という事だけに

      

    意識を集中させた方がいいんですね。

      

      

    断然いいです♪

    (^-^)/

     

    こんなふうに、

    ミスを恐れる意識の仕方よりも、

    ナイスボールを打つ事だけに

    意識を集中させた方が、

    明らかにミスは減るんです。

      

    ま、それでもミスをするときは、

    サーブは直線軌道で飛ぶだとかの

    イメージが間違っているときですね。

      

    これも注意して下さい。

    (これもまたいつか記事にします)

      


    勝敗の9割は、技術の差ではなく『意識の差』

     

    皆さんは過去に負けた試合は、

    前もって失敗やミスにばかりに

    意識が集中していませんでしたか?

      

    なぜ、打てなくなったのか?

      

    なぜ、緊張したのか?

      

    なぜ、あきらめたのか?

      

    なぜ、負けを怖がったのか?

      

    きっと、

    意識するところが違ったからです。

      

    負けた原因が圧倒的な

    技術の差だった・・・

    なんて試合は、あまりありません。

      

    特に初心者さん同士の試合では、

    圧倒的な技術の差はありませんから♪

      

    意識するところは、

    相手の威圧感ではありません

      

    ミスしたらどうしよう、

    負けたらどうしよう、

    などの結果でもありません

      

    コートで意識するところは、

      

    ボールなんです。

      

    今、

    飛んでくるそのボールだけに

    意識を集中して打つ。

      

    打ち切る。

      

    これが出来れば、

    試合でも気持ちが逃げたりして、

    後悔したくなる球はなくなります。


    気づくこと


    負けだしたら、

    意識するところが

    いつもいつも悪い結果や
    辛い未来ばかりに集中し、

    自分を信じない人。

      

    ここをわざわざ読んでいる人は、

    そんなことを意識しているかもです

      

    ですが、皆さんはもっと

    ポテンシャルがあると思います。

    見たことなくても知っています♪

      

    練習で何気なくナイスボールを

    打てているということは、

    ナイスボールを打てる経験があり、

    身体能力もある、ということですから♪

      

    地面に置いた板を歩くときのように、

    ただ、ボールを打つことだけに、

    意識を集中させることができれば、

    いつものように打てるはずですよね♪

      

    それでも、

    ボールを打つ事に集中できないのが

    試合だったりします。

      

    それはみんなそうです。

    一流選手も同じです。

      

    ですが、上手い人たちは、

    板から落ちる意識ばかりにならない

    ことで、試合で自分を出せることに

    気づいています。


    自分を一番信じていないのは、自分じゃないですか?

    もう一度書きますが、

      

    皆さんはもっと

    ポテンシャルがあると思います。

    見たことなくても知っています♪

      

    周りは割と評価してくれているのに、

    一番自分を信じていないのが

    自分自身だったりしませんか?

      

    まず自分自身が、

    自分を一番信じてあげて下さい♪

    (^^)

      

    自分自身ですら、

    自分を信じてあげれないなんて、

    悲しいことです。

      

    意識するところを間違えたとしても、

    それに気づくことが出来ただけで、

    皆さんは、

      

    もう少しぐらいは

    できるはずですよ!

    (^-^)/

      

    その少しの積み重ねが、

    意識するところを少しずつ、

    でも、大きく変えてくれるんです♪

      

      

    まずは、意識するところ。

      

    を、意識してみてください♪

      

    メンタルが整っても、もしボールが

    飛ぶ『物理的なイメージ』を

    間違えていたら、やっぱりミスは出ます。

    次は、その『頭の中の設計図』を

    書き換える話をしましょう。

    以上です。機会があれば、

    平均台の体操選手に意識するところを

    聞いてみたいですね、ハイ(笑)
     

     

    ▼ 次回の記事はこちら

    ① 間違ったイメージが上達を止める理由